2013年09月29日

表装美術展


先日、行ってきました「第46回 表装美術展」







掛け軸などの技を競う表具屋さん達の展覧会







そんな中、地元表具屋さんとコラボした我が師「児玉東城」先生の作品がっ!
















独自の表現力で会場を圧倒しておりました





この作品は篆刻作品ではありません

篆刻とは

篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い。

Wikipediaより






この作品は「彩色てんこく書」



篆刻の「布字」に当たる分の作品化

そう、筆を用いて篆刻作品の様に描いた作品!!

その作品に彩色を施した作品!! まったく新しいジャンルの作品ではないでしょうか^^





本日、9月29日(日) 豊橋市民文化会館にて 9:00~16:00迄で~す  

Posted by ◇ えんそう ◇ at 09:53Comments(0)つぶやき作品展